2004年に竣工したDさん宅。雑誌取材の立ち会いで久々に伺いました。最後に伺ったのが約3年ほど前。その時には姿も気配もなかったちっちゃな人なつこい笑顔がマンション前の自転車置き場でいきなりお出迎えです。Dさん夫妻もすっかりおとうさんとおかあさんの雰囲気になっていてニヤニヤしますね。

もともと施主自らD.I.Y.でつくった部屋。おとなが楽しむ為につくった部屋だったので、子供が産まれた事で色々手を加わえていますね。
2009年時点で、土足仕様のダイニングはテーブルの位置を動かしてカーペットを敷き、子供の遊び場に変わっています。
既存床にペンキを塗っただけだった洗面所には無垢フローリングが貼られ、結露のひどい北側には断熱材が貼られています。う〜ん、スバラシイ。もう何も言う事はございません。

最初からすべてを計画しても現実とはズレが生じるものです。ライフスタイルが変わったらそれに合わせて柔軟に部屋も変える。なかなかできない事ですが、Dさん宅は「住」の理想が実践されている好例と言えるでしょうね。

雑誌取材終了後、子供がもう少し大きくなったら
ど〜しよう?
あ〜しよう!
こ〜すれば?
などと雑談は盛り上がります。
この部屋は今後もライフスタイルにあわせて変化し続けるんでしょうね。

そんなDさん宅のD.I.Y.リフォームのお話。
それは2004年にさかのぼります。

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