2006年6月18日

最近サイフォンでコーヒーをいれています。ハリオの「サイフォン・デコ」という商品を購入して、ここ数日色々実験しているのですが、どうもうまくいきません。香りもいまいちだし、あの何ともいえない少し酸味の利いた味がしないのよねぇ~。しまいには「なんだかインスタントコーヒー飲んでるみたい」っとも言われる始末・・。いつも使うモカを止め、キリマンジャロとコロンビアでいれてみたのですが、どうも「あの味」が出ない。こんどはブレンドコーヒーでも買ってこようかしら。竹べらでの「かくはん」も少し考えないと駄目なのかも??

今日はなんとかおいしいサイフォンコーヒーはいりました。一番の秘訣はアルコールランプの芯の出を調整しました。炎がサイフォン下の丸いボールに弱くあたる感じにして、上のボールを差し込むタイミングを沸騰し初めの最初の泡がポコッて上がったら差し込んだのです。いままでと違ってゆっくり、ゆっくり下ボールから上ボールにお湯が上昇していきます。竹べらのかくはんもかる~く5~6回時計廻りさせて、キッチンタイマーでしっかり1分間加熱させてアルコールランプの炎を消します。

フ~ッ取りあえず成功みたいです。あとは、このタイミングが流れるようにスムーズにできたら、きっともっとおいしいコーヒーはいるよねぇ~??

2006年6月1日

衣替えをしなくっちゃ。羽毛布団を天日干ししたり、クリーニングに出したままの冬のコートなどを取りに行ったり、防虫剤の入れ替えや防虫カバーの掛け替え、次の冬まで休ませてあげなくっちゃ!!

いつもなら5月の連休中にするのですが、今年は3日続く晴れの日がなかった為今頃になってしまっています。気になっていた事が終了すると気分が楽になりますね。

2006年5月31日

以前リフォームしたお客さまの「チェッカーガラス入りドア」。そのドアが強風にあおられ、「バッチャーン!!!ガッチャーン!!!」って感じで粉々に割れてしまったと言うのでチェッカーガラスの交換です。普段なら田中さんが採寸に出かけるのですが、ここ最近毎日ガリガリ図面を描いているので代わりに私が採寸に出掛けたのですが、見事に高さを10センチ間違えて採寸し発注してしまいました。

取り付けの日、朝から凹みました。もうガッカリです。

お客さまには申し訳ないやら、職人さんには悪いやら、自分には腹立つを越えて情けないやら・・。このお宅の美少年のボクにまた言われちゃうな~「まだなおんないの~?」

凹んでいるはずなのに、情けないはずなのに、お客さまの家から最寄りの駅に向かう途中の「リトルマーメード」の前に来ると足はピタッと止まり、しっかり「レモンケーキ」「ジャムパン」「アンパン」を買ってきました。私ってもう!!3時のおやつの心配してるのです。あぁ~情けなぁ

2006年5月28日

2月に姪子が女の子を産みまして、その時のお祝い返しにギフトコレクションの冊子が届きました。我が家には10年近く使っているフィッシュロースターがあるのですが、ヒーター接続部分の陶器が割れていてそろそろ限界か?と注意しながら使っていたので迷わずフィッシュロースターを選んで注文しました。中々気の利いたお祝い返しっ!!と我が姪子を誉めてあげました。

届いたフィッシュロースター、以前と同じメーカー製ですが、ずっとメンテナンスが楽になったし、操作も楽になって最高!!!でもデザインは相変わらず「ど~よ~」って感じでとても飾れません・・。

そう言えば以前、その姪子の結婚祝いのお返しもギフトコレクションの冊子でした。その時は「電気ゆで卵器」を選んだのですが(爆笑)中々の優れモノ!!デザインはこれもひどいものですが、付属の計量カップで水の量を計り、ハード、ミディアム、ソフトのお好みのゆで卵が確実に出来てあなどれません。

2006年5月21日

今年は何だかとっても忙しく、特に田中さんは事務所にこもって図面をガリガリ描いています。カメラを持って散歩なんて時間もなく、しかも五月というのに梅雨みたいな毎日でスッキリしません。こんな時は読書でしょって「ダビンチコード」買って来ました。でもまだ10ページくらいしか読んでないのです。カタカナの人の名前や建物の名前などなど覚えにくくて何度も読み返しているうちに眠くなってしまうのですよねぇ~困ったものです。

覚えると言えば「明日の記憶」と言う映画がイイらしいのです。若年性アルツハイマー病がテーマだそうで、主人公の佐伯雅行(渡辺謙)が病院で診察を受けるシーンが紹介されるテレビの情報番組で、医師(及川光博)が言った数字を逆に言うテストをしているのです。たとえば「4589」と医師が言います、佐伯は逆の「9854」と答えるテストです。

ウ~ン・・私には瞬時に逆の数字は言えないわ・・。

ほかにも医師が「三つの言葉を言います。その言葉を最後に聞きますから覚えておいて下さい。」と言うのですが、私その三つの言葉忘れます・・。私の脳も侵されているのでしょうか??そう思うと少し恐くて観に行く勇気がありましぇん!!田中さんも全然ダメだったみたいですが、最初から覚える気がなかった様です。ハハ。よく「昨日の夕ご飯のメニューを言えますか?」なんてテストがありますが、病院であんなテストされたら私あがっちゃって佐伯のように瞬時に答えられない気がする。集中力も無いし・・。

ただこの映画、深刻な若年性アルツハイマー病を前向きな視点で捉えていて勇気を与えてくれるらしいです。恐がらずに観に行こうかしらっ?と思っているのですが。

2006年5月17日

狛江のガーデンコーディネート 。

一日目は実の成る苗「ブルーベリー」「レモン」「イチジク」の苗を植え込みます。


二日目は前の週にユー花園と第一園芸で買い込んだ花や樹木。「オリーブ」「ユーカリ」「シマトネリコ」などの大きな樹木を植え込む為、田中さんも出動。大きな樹木なので、素焼き鉢もデカくバカ重い・・。で、なんとか終了する事ができました。

大工さんがテーブルとベンチを設置後、一年草の花の苗を壁掛けの素焼き鉢に植え込みました。ここで予定していたモノは一応終了だったのですが、お客様からの要望が出て、「つるバラ」と「ブーゲンビリア」の苗を急遽手配して植え込みです。約一ヶ月、様子を見ながらの大量の植え込み・・やりがいがありました。つくづく自分が植木いじりが大好きなんだなって思いましたね~

自宅や事務所のグリーンを植え込むっていっても、合わせてもたかだが畳三枚程度のベランダではこんなに沢山の花や樹木を植え込む事はあり得ないので、植え込み終了して全体を見回して一人で感動してしまいました。

後は時間が許す限り植え込んだ苗達の様子を診に出掛けようと思っています。そしてまた庭付き一軒家に住みたいよぉ~病が再発っ!!でもってサマージャンボ宝くじ買って来ました。「当たれ!!当たってくれ!!一億円くれ!!」っと念じる私でした・・。

今日でこの春の植え込みは終了です。今後1年間様子を見て、ここの環境に適したグリーンを見極め、来年の春にまた再開です。

2006年4月21日

サイフを見るとどうも懐がさみしいので銀行に出掛けました。銀行の帰り道のお花屋さんで「デルフィニウム」「くちなし」「羽衣ジャスミン」「マーガレット」締めて9鉢の苗を買ってきました。重イ・・。

実は来週から昨年末に引き渡した狛江の現場のルーフバルコニーでガーデンコーディネートがスタートする為に買ったのです。先日も二子玉川の第一園芸で樹木や花の苗、鉢や土や肥料、水まき用ホースリールなどなど大量に手配してきたのですが、プランしていた苗がなかったりして色んなところで細々調達している訳です。なかなか元気な苗が見つかって、ウキウキの私です。ガーデンテーブルとガーデンベンチのセッティングもするので、ますます楽しみ「ふっふっふっ!!!」

お客様のガーデンコーディネートを始めたら、自宅の花々の事が少し気になってきて摘んだばかりの花々を生けてみました。生けてみると自宅にも結構沢山の花々が咲いてたんだなぁ~って改めて驚いたりして!!こんな風にちっちゃなカップに生けてみると入りきらないほどの花があの狭いベランダに必死に咲いていたんだって思うと明日もまた水まきに精を出さなきゃ。

2006年4月18日

6年ぶりに中国大陸から黄砂が吹いて来ているらしく外に出掛ける時はマスクなどして吸い込まないようにとテレビが注意を呼びかけていました。やっと花粉症のマスクが取れたばっかりなのに「またかよ!」って感じ。自宅を出る時少し迷いましたが、雨もまだ降っているし、蒸し暑いし、このまま出掛けっちゃえ~って感じで事務所に来てしまいました。

今のところ特に喉が痛いとか鼻水が出るとかもないので大丈夫そうですが、大気の温暖化で中国大陸は砂漠化がひどいらしくその砂漠の砂が春の強風に乗って吹き荒れるらしいのです。ただ砂だけが飛ぶのであれば問題にならないのですが、その砂に大気の汚染された物質がくっ付いて吹いて来る為呼吸器官に害を与えるらしいのです。そりゃ~大変だぁ~っと随分真剣に聞き入ってしまいました。

2006年4月16日

私が毎日楽しみに読んでいる「ほぼ日刊イトイ新聞」先日そのサイトで糸井重里さんが日本人の食生活について書いていました。花粉症も食生活が大きく関わっているはず。私は脱脂粉乳に変わって牛乳が給食に登場した頃小学生。牛乳は飲むだけでカルシウムを簡単に摂取できる。だから私は食べるのが面倒な「魚が嫌い」と堂々と言えたもんでした。

最近牛乳を200cc飲むよりも、さんまを一尾焼いて食べた方が多くのカルシウムやビタミンB12やビタミンB6が摂取できる事を知った訳で!!カルシウムも大切だけど花粉症にはそれらのビタミンの方が重要な事を知った訳で!!皮膚を丈夫にするビタミンB12とビタミンB6の摂取を諦めた事がこの30年来の花粉症・・。大好きなはずの春を毎年鬱陶しく思う事に!!とほほです・・。

2006年4月13日

今年は激しく花粉症に悩まされる事が今の所ないのでこのまますんなりと湿度のある気候になってくれればいいのですが・・。

昨年秋くらいから魚料理をこころがけるようにしています。魚は皮膚を丈夫にする働きがあるらしいので、週の半分以上を魚料理にしています。それが花粉症を緩和出来たのかどうか解らないですが、今年はまだ一度も花粉症の為に耳鼻咽喉科のドアをたたいていないのです。とにかく小さい頃から魚が苦手、特に骨付き魚はうまく食べられません。子供の頃もきれいな身だけ食べる程度で、残りは魚大好きの父が頭と骨を残すだけできれいに片づけてました。この片づけ方は田中さんも同じです。広島生まれの田中さんは魚大好きで綺麗に食べ、骨もしゃぶってます。

12月くらいからずっとマスク姿での外出は当たり前なんですが。なんだか無気味です。先日知り合いの人が信号の向こうで向かい合うように青信号に変わるの待っていたのです。私は必死に笑いかけていたのですが気付かれず、信号が青に変わって歩き初めてから手を振って近寄って行くとやっと「あらぁ~全然判らなかったわぁ~、マスクなんかしているんだもの」っと言われてしまいました。逆に考えると解ってもらいたくない時はマスク姿、最高なんですねぇ~。でもマスクはウット~しいですゥ・・。今年は花粉の飛散が昨年の10分の1とか例年より少ないと言われている事が私の花粉症を引き起こしていないだけで、また来年はいつもの年のように耳鼻咽喉科のお世話のならなくてはならんくなるのかしら??

2006年4月12日

ニュースで愛子様が学習院の幼稚園に入園する映像が映っていました。なんだか雅子様も元気そうで微笑ましい映像です。新しい学年が始まり自宅から事務所に来る道でも真新しい制服姿の高校生がぞろぞろ向かってきます。

桜の花が散り、花びらが散った後のガク?メシベ?オシベ?よく解らないのですがチョロチョロと散った花の後から覗かせている薄茶色の「くき」みたいなのが落ちるまでのこの時期がなんだか美しくないんだよねぇ~桜の木!!これが落ちて若葉が芽吹くとなんだか新しい年がスタートを切った感じがして清々しいのです。

「笠井のひとり言。」最新ページに戻る。

スタジオダックス・トップページに戻る。

Copyright(c)Studio DACHS,All rights reserved.